【Withmeのツイートをまとめたものです】
アドリアン カミュ(Adrien Camut)とは
アドリアンカミュはノルマンディー地方、ペイドージュ(Pays d’Auge)地区にある。すべてりんご100%のカルヴァドスを製造している。
どのへんかってのは地図見ていただければ。パリからは北西へ向かったらへん。
アドリアンカミュ ラルーテを飲む
アドリアンカミュ ラルーテはアドリアンカミュ(Adrien Camut)の通常品では最高級品。50年以上熟成された古酒をボトリングしたもの(日本ではカルヴァドス自体の流通量も少ないためか、ボトルを買える機会は少なめ)。
購入価格:6万円
Withmeの感想
あー、これこれ。潮感、チーズ感、リンゴ感、アップルパイ。重厚なオークとダークチョコ。これも本当に良い酒だよなぁ。。
世の中にはこういった本当に心が震える酒ってやつがあるんすよねぇ。酒に限らずやけど、もっとこう、感情を震わせられる経験をしていきてぇな。
アドリアンカミュ 1929(1980年代瓶詰)
1929はアドリアンカミュの通常品ではなく、1970〜1990年代にパリのレストランであるトゥールダルジャン向けに瓶詰めされていたもの。入手困難。
購入価格:24万円
Withmeの感想
あー、ラルーテの強化版だ。
こいつもかなり開いてきて良い感じだな。
最初はとても固かったのでコスパ悪いな…と思ったけど、開いてきて今ね(今とてもうまい)。まぁコスパはおいといて、本当にラルーテ(上記参照)のカスクストレングス的な味わい。最高にとべる。
すげぇ良い、感じだ。酔いと酒と微睡みが心地良い。アドリアンカミュ1929はラルーテよりも骨というか芯があるからチビチビやるのに本当に良い。チョロっと、口に入れてずっと転がしてたいような感じ。ラグジュアリーってやつだぁ。
とまあどっちも美味しいという評価でした。
ラルーテはぼく(kinako)も持ってるけど、1929は飲んでみたいっすね。